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変わらない日々に退屈した人!毎日をもっと楽しく過ごしたい人!そんな思いのある人に見てもらい、日々の生活にちょっとした充実を見つけてもらうお手伝いをしたいと思っています!

蕎麦を手作り!簡単オススメな夫による嫁孝行!

はじめに

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蕎麦を手作りするって意外にやったことありませんよね。手間もかかるし準備するのも大変と思っていませんか?

 

 

実はそんなことはなくて、意外に手軽にできちゃいますので、非常にオススメです!手も付けやすく、楽しく、お子さんと一緒にやってもいいですね!

 

 

さらにさらに!そのまま作ったものが晩御飯にもなっちゃうので、奥さんも楽させてあげれます!楽しみながら嫁孝行もできるので、きっと充実した一日になるのではないでしょうか。

 

 

蕎麦作りの概要は下の通りです。簡単すぎるところから充実度はちょい低め。

 

 

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準備するもの

準備するものは↓にまとめています。普通の家庭にないものだけ赤字で書いていますので、それだけは追加購入が必要かもです。

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そば粉はスーパーには必ずあります。小麦粉には薄力粉、強力粉、中力粉と様々座な種類がありますが、そば作りには中力粉or強力粉の小麦粉を使います。だいたい家にあるのは薄力粉ですので、強力粉、中力粉がない場合は購入しましょう。

 

 

また、蕎麦をこねるときにキッチン台にくっつかないように、蕎麦を切るときに蕎麦同士がくっつかないように、打ち粉という粉を撒きます。打ち粉はそば粉でも小麦粉でも片栗粉でもいいです。打ち粉にもこだわりたい!という方はググってみてください。

 

 

最後に麺棒ですが、実は100均にも売っていますのでダイソーなど近くにあれば見てみてください。長めのほうが、蕎麦作りっぽくていいですが、僕は30cmくらいのを買ってみました。二人分くらいなら十分です。

 

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↑僕は誤って薄力粉使っています。パサパサになるので避けましょう(笑)

 

 

 

作り方

それでは早速、蕎麦を作っていきましょう。

1、水回し

2、こね

3、延ばし

ーーーここまで20分ーーー

4、切り

5、ゆで   

 

 

たったこれだけの作業です。前半の部分を例えばお子さんと泥遊びする感覚で楽しんでもらい、切る作業は一人で黙々とやる感じですかね。

 

 

それではもうちょっと詳細に説明していきます。

 

 

 

1、水回し

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そば粉と小麦粉をボールにあけ、水を1/3の量を入れます。指を立てながら両手でどんどんかき混ぜていきます。最初はだま感がありますが、気にせず混ぜていきましょう!

 

 

水が全体に行き渡ったら、さらに1/3の水を追加してかき混ぜる。そして全体に行き渡ったら残りの水を入れてかき混ぜます。

 

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2、こね

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ぱさぱさの粉の塊をこねて、一つの玉にしていきます。徐々に生地表面につやが出てきます。それまでこね続けます。ボールの中でやりにくくなったら、キッチン台の上に打ち粉をまぶしてその上でこねていきます。

 

 

最後に写真のように丸くして、上からつぶします。

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3、延ばし

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最初は手を使って延ばしていきます。縁をつぶさないように内側から外側に延ばして、円を大きくしていきます。

 

 

続いて麺棒を使って延ばしていきます。本当はここに角だし、幅だし、たたみ、などの細かい作業を経て生地がきれいな正方形になっていくのですが、そこまでの作業は省略します。とにかくくて(5㎜くらい)均一な生地になるように延ばしていくことだけを意識してください。

 

 

それでも気になる人はググってくださいね!

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4、切り

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生地にたっぷりと打ち粉をしてから生地を折り、重ねて切りやすい長さにしていきます。

 

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何か板状のものを生地の上に置いたらそば切りっぽくなりますが、そんな丁度よいものはなかったので、適当に薄く切っていきます。こんなものかなって思う半分の細さで切ったほうがいいと思います

 

 

私は太くなりすぎてしまいました(;・∀・)

 

 

切り終わったら打ち粉を振るい落としてラップをして乾燥を防ぎます。乾燥してしまうとボロボロと麺がちぎれたりします。

 

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5、ゆで

茹で時間の目安は1~2分くらいです。基本はそば粉の袋の裏に書いてある茹で時間に従ってください。

 

 

茹で上がったら冷水に入れて麺を締めて出来上がり。お好みでのりをまぶしたりしたらそれなりに蕎麦っぽく見えます。

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 ↑今回は嫁が天ぷらを作ってくれました。

 

 

まとめ

そば作りにチャレンジしてみようという気になりましたか?

 

 

自分が作った手料理、ましてや普段しないようなそば作りなら大しておいしくなくても、笑って食べれる(食べてくれる)と思います。

 

 

子供と一緒なら料理の楽しさ母さんの大変さを学べるし、料理の間は奥さんにはゆっくりしてもらえれば一石二鳥ですね!