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自己紹介とちょこっと「18-19.37節.アーセナル vs ブライトン」

自己紹介

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僕は約10年前からアーセナルファンです。もともとセスク、ナスリ、ロシツキーなどのヤングガナーズが活躍する、美しく、強く、たまに脆いサッカーを見るのが好きだった。

 

 

そんなこんだでアーセナル戦は見逃すことがほとんどなく、毎試合見ている。(DAZNサイコー)

 

 

今年のアーセナルは、みんなもご存知の通り、変革期であり、そこまで期待する年でもなかったはず。僕自身もTOP4争いに入るとも思っていなかった。

 

 

だけど、何だかんだPLからでもELからでもCL出場権獲得が期待できるほどのシーズンを送っていた。

 

 

特にこの1ヶ月、最後の数試合はTOP6との対戦はなく、アウェイは多いが何勝かすれば十分TOP4に入れる状況で、僕自身楽観視していた。

 

 

ところがどっこい、最近のアーセナルのフォームは燦々たるもので、、、 

 

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前代未聞のPL3試合連続3失点敗戦の赤色がキラキラ光っている。

壮絶なCL出場権の譲り合いの始まりである。

 

 

 

6試合前のエバートン負けとか、最悪でもホームでのクリスタルパレス負けでPLは諦めてEL頑張ろ、ってなれば逆にELに全振りできたんだが、なまじTOTやチェルシーも負けまくるもんで、期待が継続してしまった。それにより選手の疲労は半端ないものだろう。

 

 

そして最終節を残してほぼチャンスなしとなった。メンタル的な疲労もとてつもないものだろう。

 

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↑こんな絶望的な条件見たくない

 

 

仮にアーセナルチェルシーがELファイナルに進出したとしても、PLでチェルシーは既にCL出場権を獲得したので、最終節は力を入れないだろう。日程的に有利になることはない。

 

 

僕らグナは見事にCL出場権獲得争いに踊らされ、そして今、蹴落とされようとしている。

 

 

ブライトン戦

 ぐずぐずのホーム戦を振り返ってみようかと思ったけど、もうすでに37節であり、大勢を決したプレミアリーグをまとめてみようという気概もわかない。(来季からがんばろ)

 

 

ひとまず概要だけ

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10番エジルはフリーロールで基本的に右サイドにいることが多かったかな。本来相手DFとMFの間で受けて崩していく形が求められるのだが、相手が4-5のブロックを形成し、MF5人を抜ける楔のパスが全く入らなかった。楔が入らないからエジルがサイドに逃げるのか、エジルがサイドに逃げるから楔が入らないのか?

 

 

エジルが右サイドにいるもんだから相手の攻撃時にはそのエジルサイドを崩されてあわや失点の場面もあった。コースは切るが人にはつかないエジルのディフェンスはやっぱり穴になっていた。

 

 

あとは34番ジャカが本調子でなかった。100本に1回はとてつもなくしょうもないパスミスをする癖が本日も発動。(今日は2回くらいやってたんじゃないかな)そのような調子が上がらない中、7番ムヒタリアンパスミスから食らったカウンターでジャカは猛ダッシュで自陣エリア内に戻り、相手選手にぶっちぎられた後に悪あがき的に手をかけてPKとられた。「こんな大事な試合でそんなことするんか・・・」とあっけにとられてしまった。

 

 

1-1での最終盤、エメリが怒涛の3人同時交代で猛攻を仕掛ける。ただなんか浮足立っているというか、空回りしているというか、、、特に途中から出てきたイウォビはラストパスの精度は悪いは、しょうもない位置でパスミスからカウンター食らうはでメンタルコンディションが整っていなかった。イウォビはもう一皮剥けたらいい選手なんだが。

 

 

このままではCL出場権が絶望的になることをみんなが理解しながらプレーしていたのは十分にわかった。試合が終わった後もみんなうなだれていた。自分たちも、なぜこんなにうまくいかないのかわからない、といった表情だった。アウェイ病がホームにまで伝染しているかのような切ない表情だった。

 

 

最後に言いたいのは審判の質。「アーセナルがいつも損失被っている!」なんて言うつもりはなくて、ただただフェアな戦いが見たいだけなのだが、今日のアンソニー・テイラーの判定も疑惑だらけ。最初のモンレアルのPKもそこまでかかっていなかったし、ジャカのやつだって倒れるほどでもなかった。後半、リヒトシュタイナーが相手選手と交錯しながら右サイドえぐったシーンもコトが起きてから2秒くらいたって、倒れた選手が痛んでいる様子から判断してファールにしたように見えた。

 

 

来期はVARが導入されるということなので、それに期待だけど、そもそもPLはインテンシティの高い試合が多く、審判のアジリティも必要だと思うのだが、ジョナサン・モスのように体の重そうな審判すらレギュラーでやってたりする。

 

 

選手のようにもっとアスリート系の審判そろえてほしいよね。。。

 

 

 

試合の総括は以上

 

さいごに

この日はアーセナルホーム最終戦だったため、退団が決まっているラムジーとチェフ、ウェルベックの退団セレモニー(?)があったよう。

 

 

彼らのためにホーム最終戦を勝利で終えたかった。

 

 

特にラムジーは私が見てきたアーセナルそのものといった選手だった。若くして大けがを負いながらも再び第一線に戻ってきて、14-15くらいにはすさまじい活躍を見せてファンの心を鷲掴みにした。

 

 

15-16からはCMFのくせに自分のポジションを守らず前に前に行ってしまうところから使いづらい選手になっていく。今年はCMFを任されるとしっかり低めに構えて組み立てに貢献する大人なプレーを披露していたりもする。

 

 

一人の選手の浮き沈み、成長をここまで見れたのも僕にとってはラムジーが初めてで、非常に愛着のある選手だ。これからはイタリアのリーグに行ってしまうけど、変わらぬ活躍でトロフィーをとってくれたらうれしく思う。